【体験レポート】ダウンザホールハンマー、バックホーに取り付けてみた!
みなさんこんにちは!
オーバル3広報担当です。
秋が深まって来ましたね。早いもので、もう忘年会シーズン目前です。
皆様の肝臓に幸あれ。
という事で今回は、落ち葉舞う現場での
DTH(ダウンザホール)ハンマー、バックホーに取り付けてみた!をお届けします!
いつもはボブキャットに装着しているDTHハンマーですが、
『傾斜がきつい現場』や、『壁面にも』掘削をしたい!
という課題にお応えする物です。
無事に装着、現場デビューできるのでしょうか?
チェックしていきましょうー!
バックホーに装着できるのでしょうか?
対戦宜しくお願いします!
DTH(ダウンザホール)ハンマー
バックホー
今回ご用意したのは、三本配管のバックホー!
通常バックホーと言えば二本配管が主流のようですが、
DTHハンマーの油圧は高圧のため、
圧によって溜まってしまうオイルの逃げ場、三本目の配管が必要です。
ドレーン配管とか、併合配管などと呼ばれます。
いざ装着!
…と言いたいところですが、このままでは接合部の形状的に装着できません。
そこで、
特製アタッチメントを製作しました!
バックホー装着のための、特注パーツ!!
それでは!
装着開始です!!
こう!!
付きましたー!!!
さて、、、
実はここからが本当の勝負です。
現場で活躍できるだけのパワーを発揮してくれるのか。
試運転してみましょう!!
緊張の一瞬です。
立った!
バックホーなら向きを…
変えられました!!!
良かった…!!
本当の意味で無事装着完了です!
実際、現場ではどうだったのでしょうか?
現場担当の方に聞いてみました。
その結果…
今回の振り返り
『バックホーは0.45クラス以上が良い』
実は、
この日に用意したのは0.25クラスのバックホーでしたが、
安定性の面でDTHハンマーの重量が思った以上に響きました。
凹凸の有る土壌の走行や、斜面を登ったり、急傾斜での掘削など、
思ったように力を発揮するための安定性を得るためには、0.45以上だと、
学ぶ事になりました。
より良いパフォーマンスを発揮するべく、、
現場での課題解決のお役に立てるよう、精進します!!
ご協力いただきましたお客様、業者様、誠にありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。
ここまでご覧いただきました皆様、ありがとうございました!
少しでも面白いと思っていただけたら幸いです^^
またチャレンジを投稿いたします!
機械好きの皆さん、要チェックしてくださいねー!